手のひらサイズのテレビ！ Xperia Z (SO-02E)の液晶はどこまで進化したのか！【ディスプレイ編】

今月はXperia Z特集になりそうなほどネタが豊富なスマートフォン。
今までのXperiaとくらべて何が進化し、どこがすごくなったのか。
2013年フラッグシップ機第一弾のXperia Zを見て行きましょう！
今回は、フルHDのディスプレイについて



ディスプレイ

液晶は5インチで解像度1920×1080ピクセルのフルHDのタッチパネルを搭載。
テレビと同じ解像度を持つことでより高精細な映像を手持ちで見ることができる。

インターネット上のサイトもフルHDということでパソコンで見ている状態に近いです。
しかも縦持ちにすれば一画面の情報量が増えますのでスクロールする回数も減りますね。

送信者 Xperia Z202

ディスプレイ設定ではソニーのテレビ「ブラビア」で使われる映像エンジンを
スマートフォン向けにした「モバイルブラビアエンジン2」が設定出来ます。

左がモバイルブラビアエンジン2をON、右がOFF
1つ目はチューリップ畑、発色が強調されより明るくなるが、花びらの精細は無くなる。
2つ目は夕景の山脈、こちらは空の青からオレンジのグラデーションが鮮やかになり
水平線付近の黄色がより鮮やかになります。
3つ目は「ガールズ＆パンツァー」のワンシーン、放送データそのまま保存しているので補正の有無がよく分かる。
もはや好みの問題に近い、映像エンジン処理された方が綺麗な時もあるし精彩さを失ってしまう時もある。
1つだけ言えるのは映像エンジンがプラシーボ効果というわけではなく実際に効果があること。


正面から見た状態はやはり美しい。
発色がよく、モバイルブラビアエンジン2をOFFでもこの状態である。
十分戦える。

45度傾けるとやや薄暗くなり彩度が落ちた。

しかし80度傾けた時でもこの程度で済む。
色彩が極端に変化するわけでもなく、電車の中で覗かれた日には何を見ているのか
バレバレではないか…。

本当はカメラとかそういう機能のお話もしたかったのですが
これから出かけるので今日はここまで！

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