【CES2013】こちらは買えるよ！4K液晶テレビ 1インチ1万円！ [液晶・プラズマテレビ]
前の記事の4K有機ELを見てると4Kなんて程遠いと思われるが、そんな事はありません。
液晶テレビの4Kならば各社発表！しかも東芝は1インチ1万円を切る価格と発言！
昔は1インチ1万円と言われ32インチでも30万円とかしていました。
今は1インチ1000円という低価格化になりメーカーが脂汗かいております。
それでも4Kなら4Kなら！また価格上げられる！
現行の160万円モデルの84インチに加え、65インチ、55インチを追加。
特に84インチに比べて劣っているものはない4K X-Reality PRO搭載。
しかし84インチよりも進化しているのが65インチと55インチ！
モーションフローがXR240からモーションフローXR960に変更しよりなめらかな補正。
ダイナミックエッジLEDからTRILUMINOS搭載、IT系メディアを見ると
どうも従来の直下型ではなくエッジ型だけど赤と緑の色再現が広くなるそうだ。
またソニーのテレビリモコンに入っていたFelica機能がNFCへと進化
これによりNFC対応のスマートフォンをリモコンにかざすとペアリングができ
Wi-Fi経由でスマートフォンの映像をブラビアに表示することができる「ワンタッチミラーリング機能」も搭載。
この辺はデジタル家電だけ手がけるソニーらしい機能だ。
また4K対応の映画コンテンツをネット配信するサービスを開始するよてい（日本は不明）BDも4Kのものを春発売。
民生用4Kビデオカメラも「100万は行かない！60万前後で2013年のInterBEE(日本の国際放送機器展)までには発売したい」と11月前には登場するようだ。
サイズは84インチ、65インチ、58インチの3種類を春から投入する。
なんとも心強い発言なのが既に価格がある程度示されていること
「84インチ以外は1インチ1万円以下に押さえたい」58インチなら高くても58万円ですよ！
ある意味、お求めやすい。従来のX55なら78万円がスタート価格でしたので。
他社の値段が出ていないが、もしかしたら他社には脅威的な数字かもしれません。
個人的にはソニーと同じく信頼する映像エンジン搭載するメーカーでもしかしたら...値段によっては
我が家の4Kテレビ第一号は東芝か？？？（いや1インチ4000円切るくらいになるまでは買えませんが）
しかもタイムシフトマシン機能も搭載するとの話ですし、これはすごいテレビの登場かも知れない。
同時に4KアップスケーリングBDプレーヤーも発売する。
HDMIケーブル1本で4K映像の24/30pまで対応。60pに関しては別売のHDMIユニットに4本さしての対応となる。
現在HDMIの規格策定中で2013年半ばにはHDMIケーブル1本でも60p配信が出来るようになるかもしれない。
まぁ先にツッコませていただくと、勝手に新しい名前つけんな！
なにがウルトラHDだ4Kでもイライラしてるのに「ウルトラHDはシャープだけ」とCMするのでしょうか。
ウルトラHDというのは既にありUHD（7680×4320）と今はスーパーハイビジョンまたは8K(8192×4320)の名称である。
さてシャープのはICC PURIOS 60インチで252万円だそうです。
ICCテレビについてはCEATECで実機見た感想のままです現状は（実機を拝めないので）
60インチ以外は出そうもないです、というのもICCチップで60インチに合ったチューニングをしているので
他のサイズにつけたらまたチューニングし直しらしいです。
でICC技術の搭載していないアクオスウルトラHDは値段未発表で
まぁIGZOでイグぞ～っと言っていればいいです。
残念ながら4K有機ELの試作機は発表されたものの
4Kプラズマテレビの新作の発表はありませんでした。
4Kアップスケーリング対応のBDプレーヤー、ストリーミングメディアプレイヤーの発表がありました。
面白いのは、両機種共にミラーリング機能を備えておりテレビに表示している映像を
スマートフォンやタブレットに同時に表示させることが出来る。
メーカー各社に言いたいのは4KじゃなくてQFHDにしようよって言いたい。。。
◇関連リンク◇
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