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グッドデザイン賞ベスト15にNEX-5、ブラビアがランクイン #SONY [SONY]

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グッドデザイン賞は毎年、財団法人日本産業デザイン振興会がグッドデザイン商品選定をするもので、毎年何千点という商品が応募され、受賞されるものです。

グッドデザイン賞ベスト15に選ばれると、その中から1点のグッドデザイン大賞と14点のグッドデザイン金賞が選ばれます。

そしてソニーはNEX-5などのEマウントカメラ、ブラビアNX800が選ばれました。

・NEX-5/NEX-3/NEX-VG10《グッドデザイン賞のページへ》
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Eマウント系統というくくりで3品受賞した、NEX-5は既にEISA Awards 2010も受賞しており、さらに国内のグッドデザイン賞ベスト15に選ばれるとはデザインの良さをうかがわせます。

ちなみに昨年はパナソニックのLUMIX DMC-GF1Cもランクされており
従来の一眼レフよりも軽くコンパクトなレンズ交換のできるカメラはカメラの常識を打ち破ったというのが最大の要因のようです。

ちょっと余談なのですが、NEX系統はパナソニックのLUMIXなどのマイクロフォーサーズイメージセンサーより大きいAPS-Cイメージセンサーを搭載している。

イメージセンサーが大きいとどんな利点があるのか、受光部分の大きさを35㎜判を1とするとAPS-Cで1/2、マイクロフォーサーズで1/4小さくなる。
受光部が小さいと1つ1つの受光素子の検出する階調が少なくなって階調再現が落ちたり、ノイズが発生する。

そういう点で、マイクロフォーサーズよりAPS-Cの方が画質的にはよくなります。(印刷がL版サイズならあまり分からないですけどね)

・ブラビア NX800《グッドデザイン賞のページへ》
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テレビを見ていないときは漆黒のガラス板と思わせるモノリシックデザインデザインが今回人気を得たようです。去年はブラビアZX1が金賞を受賞していますのでV2になります。
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最近のテレビは薄型を目指すだけでデザインがなっていないとの審査員のコメント
前面のテレビの枠までガラスで覆うことで境目をなくし、アルミフレームとガラス対照的な素材の質感。

monolithic_pic2_2.jpg
また別売りのバータイプのテレビスタンドとの組み合わせについても言及されていました。
シルバーのブロックに板を突き立てた造形と考え方にはブレイクスルーがあり、他と一線を画すイノベイティブな発想が感じらた。
ありがちなスタンドから脱却できたのは、モノリシックデザインというコンセプトを強く意識したからこそ、到達できたでのであろう。

確かにこのスタイルを最初に見たときは高揚感を覚えました。鉱物に突き刺さったガラス板は自宅においておきたい。
LX900-NX800.png
このシルバーのバータイプテレビスタンドが使用できるのはブラビアNX800(4倍速モデル)、HX900(4倍速、3D対応準備モデル)の2種類。モノリシックデザインだけLX900(4倍速、3D対応)のもあります。

あと個人的に受賞品の中でダイソンのエアマルチプライヤーも好きですね。
羽がないのに風がかなり飛んでくるあれはいい!うるさいうるさい言われますが、うちの扇風機の強とあまりかわならい。

今年のグッドデザイン大賞はいったいどれが選ばれるのでしょうかね。

Sony Style(ソニースタイル)

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