音楽プレーヤーソフト『x-アプリ』が配信！：いろはブログ広報室【旧：堕電子ブログ】：So-netブログ

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[CEATEC 2009] 3Dテレビ編｜VAIO Windows7搭載モデル一挙.. 当ブログは「家電のいろは」に引越ししました。

音楽プレーヤーソフト『x-アプリ』が配信！　[SONY] [編集]

ソニー　ウォークマンサイトに音楽再生ソフト「SonicStage V」の次世代バージョン『x-アプリ』が登場しました。

この「x-アプリ」はウォークマンの新商品A840、S740シリーズと一緒に発表され、音楽管理ソフトからコンテンツ管理ソフトへ進化しました。
写真と音楽を組み合わせて動画を作る「x-PictStory」、写真と音楽でスライドショー「x-ScrapBook」
再生や保存した時間をタイムマシンのように確認できる「x-ChronoLogy」が搭載されました。
どのようなソフトに仕上がったのでしょうか。

まずは今までのSonicStage Vとx-アプリのウインドウを見てみましょう。
SonicStageV

左：SonicStage V Ver.5.2　　右：x-アプリ Ver.1.0

パッとした違いは無いようです。そもそもSonicStage Vの時点でこのx-アプリの機能を搭載させたかったのでは･･･。

起動させたときにはx-アプリのロゴが読み込みログと一緒に表示されます。だからといって、起動時間が長いわけではないです。

ｘ-アプリをインストールするとSonicStage Vは削除されます。

もちろん、ジャケット写真や音楽などはx-アプリに引き継がれますので安心してください。
(ただし何があるか分かりませんのでバックアップは基本です。）

総合管理ソフトとなった「x-アプリ」は音楽、動画、写真の基本画面があります。

サイドバーにある「ライブラリー」には
SonicStageから引き継いだ「ミュージック」
mora winvideoで購入した動画が入る「ビデオクリップ」
自分で作成した音楽の再生グループ「プレイリスト」
パソコンの中に入っている動画や写真を閲覧できる「パーソナルビデオ」、「フォト」
インターネット上にある音声ファイルをダウンロードし再生できる「ポッドキャスト」が追加されました。

それぞれの基本画面

それぞれ基本的な見た目は変わりません。
左上にある「ジャケット表示ウィンドウ」には音楽再生時は登録したジャケット写真の他に、ビデオやフォトを表示をします。

そして、この「x-アプリ」の最大のポイントがこちら

x-アプリに搭載されたアプリケーションの数々！
・x-Pict Story
・x-Scrap Book
・x-Chronology
この機能が今回の目玉ですが、x-アプリ内で操作するのではなく別ウインドウが開くので
ただのランチャーではあるのですが、それでもこの機能は他社の音楽管理ソフトにはありません。
まぁ、ベータ版とかお試し版、BDレコーダに標準搭載されていましたがようやく、ソニー製品以外でも作成可能になりました。

・x-Pict Story（エックス・ピクトストーリー）

フォトと楽曲を使って、デザイン演出効果の付いたプロモーションビデオのような
作品を作ることができます。

実際の操作は簡単です。

起動させて、まずは写真コンテンツを選びます。
x-アプリに登録していないものでも、Windowsのウィンドウから直接ドラックアンドドローで完了です。

同様に音楽ファイルを選ぶか、x-アプリオリジナル曲を選択すると
自動的に動画を作成します。

x-アプリオリジナル曲を選べば、そのままメールで友達に送信することも可能です。

今年の夏旅行で泊まった宿を題材にして作成してみました。

・x-ScrapBook（エックス・スクラップブック）

フォトを手作り風の思い出アルバムにして楽しむことができます。
また、アルバムに楽曲を登録し、アルバムを表示した際に自動的に再生します。

・x-Chronology（エックス・クロノロジー）

フォトや楽曲を、時間軸にそって流れるように再生して楽しむことができます。

最後はコチラ！

VAIOやネットジュークなどに搭載されていた12音解析技術をx-アプリに搭載
「おまかせチャンネル」でお好みのチャンネルを選べば、気分や雰囲気、時間帯に合った楽曲を「x-アプリ」が選曲してパソコン上で再生します。
例えば、朝昼夜といった時間帯を認識してその時間にピッタリな楽曲を再生する「おまかせチャンネル」や
爽やかで目覚めに心地良い楽曲を自動選曲する「おはようタイム」など、従来のランダム演奏とはひと味違う音楽の楽しみ方ができます。