【祝発売！】Windows 8の予習をしよう！（SkyDrive・Office編）：いろはブログ広報室【旧：堕電子ブログ】：So-netブログ

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【注意】Windows 8をインストール.. ｜【Windows8】覚えておきたいショー.. 当ブログは「家電のいろは」に引越ししました。

【祝発売！】Windows 8の予習をしよう！（SkyDrive・Office編）　[パソコン・インターネット] [編集]

10月26日発売するMicrosoft Windowsの最新版『Windows 8』
従来のOSとユーザーインターフェースがガラリと変更になり戸惑う事が多くなりそうですが
使ってみると従来よりも使いやすいところなどが見えてきます。

発売日が押し迫ってきた今こそWindows 8を短期集中で覚えてしまいましょう！
使用するのは「Windows 8 Pro 64bit版 RTM (Release To Manufacturing)」です。
リリースされるものとほぼ同等。
Windows 8 Proを基準で書いております。予めご了承下さい。

第五回目はMicrosoftアカウントがあれば7GBまでもらえるSkyDriveと
Office2013について書いていきますよ。

◆SkyDrive

SkyDriveはインターネット上にMicrosoftが用意したストレージ。
Live mailアカウントなどのMicrosoftアカウントを持っていれば7GBを無料で使える。
SkyDriveの扱い方法は4つあり、「ModernUIアプリ」、「ブラウザ」、「エクスプローラー」、「対応ソフト」
ここでは説明はしませんが、Windows Phone、Android、iOS専用のアプリケーションもあります。

・ModernUI

Windows 8はインストール完了後からSkyDriveがアプリとして登録されています。

アプリケーション内もModernUIに準拠しています。
ファイルはクリックすれば自動的にダウンロードとファイルに対応するソフトが開く。

アップロードやフォルダの作成、削除はサブメニューから

・インターネットブラウザ

ブラウザ上で http://skydrive.live.com/ へアクセス
ログインすると上記の画面に。

ブラウザでは容量の確認や他の人とファイルを共有するときに使えます。

・エクスプローラー

https://apps.live.com/skydrive からデスクトップアプリをダウンロード。

インストールが完了するとお気に入りにSkyDriveが登場する。
デフォルトではC:\Users\user name\SkyDriveとなっているが変更できる。
ここはSkyDriveと同期するのでSkyDriveと同等の容量を喰う。
なので無料版で済ませる人は最大7GBの空き容量があるストレージを選択しておきましょう。

消したり追加したりすると、外部ネットワーク接続した時に同期します。
ファイルやフォルダにチェックがついてるのが同期完了のマーク。
同期前は更新マークがついています。

・対応ソフト

Office 2013ではSkyDriveがデフォルトの保存先となっています。
作った書類を保存するときも【ファイル】をクリック

【名前を付けて保存】の「参照」

あとは、従来通り。
特にネット上のストレージだと意識しないで保存したりできる。

開くときも同様。

SkyDriveを選択して保存したフォルダの中から
取り出したいデータを見つけるだけ。

◇SkyDriveの長所と短所
長所はどんなところでどんなPCでもデータを編集できる。
クラウド上にデータがあればPCやUSBの紛失時にもデータが残る
自宅でも会社でも出先でも欲しい時欲しいデータが手に入る。
観光で撮影した写真もアップロードし、共有化してみんなに公開が可能。

短所はネットワーク接続をしていないと参照もできない。
ただし、これはエクスプローラー版を使えば解消される。
出かける前に同期し、オフラインで編集、帰宅後、ネット接続して同期。
スマートフォンからでも閲覧が可能なんので非常に便利。
のちのちブラウザ上で編集も可能になることだろう。
Android版のChromeではWeb Officeがしよう出来る事を確認しているので
Androidスマートフォンやタブレットでちょこちょこ修正もできる。

◇おまけ・スタート画面にあるWindowsソフトのアイコンをデスクトップアプリのタスクバーに表示する。