パソコン画面を長時間見つめるので、JINS PCメガネを買ってみた

最近、ものすごく話に出てくるパソコン用メガネ、噂自体は発売当時から聞いていたのですが
先月あたりからTwitterのフォロワーさんと話をしてたら、ワールド・ビジネス・サテライトで特集を組まれ
なおかつ、従来の色がついてしまうPCメガネの弱点をなくしたクリアレンズタイプが発売されるなど

「乗るしかない、このビッグウェーブに！」

そんなことでもないと、こういう物に予算を割かないので勢いで買ってみました。



◇2012年PCメガネの陣！

PCメガネは波長の短い青色の光が目の奥まで届いてしまいそれによって引き起こされる、睡眠障害や疲れを抑える。
パソコン用メガネを低価格で発売しているメーカーは2社でJ!NS（以降JINS）とZoff。

昨年9月にJINSが度無しを発売 1フレームだけでコミコミ3990円
今年3月にZoffが度有りで好きなフレーム+5250円、5月にJINSも度有りをフレーム+3990円
この時点では私はZoffに心惹かれるもののフレーム代が結構しそれに5000円はなぁ…などと悩む。

しかしこの5月に物事が動き始めた、Zoffがクリアタイプを発売
仕事上色が入っているメガネを掛けられない人向けにいいのが出た。しかもキャンペーンで+3990円！何処かで見た値段。
そして6月JINSもクリアタイプを発売。
まさに世はPCメガネの買い時！

◇選ばれたのはJINS PCメガネでした。

Zoffは高い！10500円（フレーム代+5250円）が最低価格でお財布の紐がなかなか緩まず、JINSの（フレーム代+3990円）に魅力を感じ。
そして、色つきでもいいし視力もいいのでパッケージ品だと支払額が3990～5990円済むのでそちらを選択しました。

ここからはJINS PCメガネについてのみの説明になります。
JINS PCメガネには3種類存在しそれぞれ性能が異なります。
◇パッケージ品
・JINS PC パッケージ


既にフレームとレンズがセットになっており、フレーム+レンズで3990円が1種類+子供用1種類と5990円が2種類の計4種類
加工が済んでいるので即日持ち帰りができる、カラーもそこそこあるので問題はないかな？
度がないので一番の性能を有する、ブルーライトカット率が約50%、さらに光マネジメント技術で特定の領域でも下げることで画面のチラツキも抑える

◇カスタム品


・JINS PC カスタム

フレームを選択しそれに「JINS PC ライトブラウン」レンズを加工してもらい購入するものフレーム代+3990円となる。
少々高いが好きなフレームを選べるし、度も入れることができる。
度が入れられるせいかやや性能が落ちる。
ブルーライトカット方法が吸収タイプで750nm付近から透過率が緩やかに下がり、ブルーライトカット率が約45%

・JINS PC クリア カスタム

フレームを選択しそれに「JINS PC クリア」レンズを加工してもらい購入するものフレーム代+3990円となる。
少々高いが好きなフレームを選べるし、度も入れることができる。
ブルーライトカット方法が反射タイプで少しでもクリアにするために3つの中で一番性能が悪く、ブルーライトカット率が約30%

◇JINS PC パッケージを購入

安い！性能高い！ならこれでいい！
お陰様で視力は1.2以上はあるので度無しで良かったしフレームにこだわりも無いのでそそくさと持って帰れるパッケージ品を購入。
パッケージは本当に簡素でメガネとメガネふき兼ケースの袋と説明書。

重さは約12g、このメタルスクエアはそこそこ軽い
それぞれの寸法は鼻の乗っかるブリッジ部分の幅16mm、レンズ1枚が幅53mm、高さ27mm、テンプル(サイドの枝の長さ）145mm
私はほぼぴったり合うのだけれども、テンプルが長い、20mmほど短くなるとちょうどいいのだが、様々な人向けなので仕方ない。

色が入っているのでやはり、ややブラウン寄りの色になってしまうので、綺麗な映像や写真編集時には向かないです。
また、今までメガネかけてなかった人は最初のうちは違和感を感じるでしょう。いや私自身が今猛烈に目の前にレンズが合って鼻に違和感を感じてます。
ただ、目に刺さる感じはないのは嬉しいですね。使用感については1週間後くらいにまとめてみます。