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マイクロソフトついに自社開発Windowsタブレット端末「Suface」を発表 [パソコン]


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Microsoftが自社開発のWindowsタブレット端末「Suface」を発表

マイクロソフトがついに動いた!ついに自社端末を発表した。
今までOSの販売のみを行なっていたマイクロソフトがタブレット端末を発売する。

ARMプロセッサ版とIntelプロセッサ版の2種類を発表。
ARMプロセッサはスマートフォン、PS Vita、iPadなどに採用されているCPUで
Intelプロセッサは通常のノートパソコンなどに採用されているCPUになる。



Surfaceはボディはマグネシウム蒸着した筐体でタブレット端末の形状に別にキーボードを装着する。
asusなどのタブレット端末に近い使い方になる。
判明している使用は下記の通り

◇ARM版

重さ676g、厚さ9.3mmとタブレット端末としては苦にならないサイズ
OS:Windows RT
CPU:Nvidia製のARMプロセッサ
ストレージ:32GB/64GB
ディスプレイ:10.6インチ(1280×720)
カメラ:前面と背面に1台ずつ
その他:microSDスロット、USB2.0、Wi-Fi、Micro HDMI
キーボードになる厚さ3ミリになるカバーが付属。
Office Home & Student 2013 RT Previewプリインストール

◇Intel Core版

重さ903g、厚さ13.5mmと分厚いもののパソコンと同じCPU入っているので
タブレット端末よりパワフルで同じソフトを使えるので私はこれがほしい。
OS:Windows 8 Pro
CPU:Intel Core i5 IvyBridge(多分超低電力版)
ストレージ:64GB/128GB
ディスプレイ:10.6インチ(1920×1080)
カメラ:前面と背面に1台ずつ
その他:microSDXCスロット、USB3.0、Wi-Fi、Mini DisplayPort
キーボードになる厚さ3ミリになるカバーが付属。
また入力した時の打鍵感が欲しいと思う人向けに厚さ5ミリの物理キーとタッチパットを備えた、厚さ5mm「Type Cover」もでる。




ついにマイクロソフトも自社端末を出すようになり、競合するOSメーカーと対決するようだ。
Appleは自社の端末のみにOSを提供するのでOS単体の価格を安く抑えられる(まぁUINXの側だけ作ればいいだけだが)のに対し
マイクロソフトは自社で端末を提供しない分OS価格が高額だった。Google社のAndroid OSに至っては無料で提供され
パソコン以外のOSとしては苦戦を強いられてきたので、小手入れを図るようですね。

Intel Core版は発売までに似たようなコンセプトのモデルが出ない限りは購入したいですね。
タブレット端末なのに通常のパソコンと同じアプリケーションを動かせるというのはやはり楽です。
Windows8からはログインIDをローカルIDとWindows Live IDが使用でき、自宅のPCとタブレット端末で同じ環境を持ち出せるようになる。

例えばWindows設定ではロック画面の画像Webブラウザのお気に入りなど同機、Metroスタイルアプリの別端末へのインストール。
Webサイトのログイン情報も同じIDでログインすれば、資格情報を入力しなくて済む。

こういう点ではWindows8はようやくOSXに近いことができるようだ。
まぁOSの使いやすさがどうにもならん状態ですけど。
◇関連リンク◇
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