2012年モデル intel 第三世代「Ivy Bridge」 Core i7、Core i5、Core i3シリーズを発表 【ノートパソコン版】 [パソコン・インターネット]
intel CPUに第三世代のCore プロセッサーが正式に発表されました。
コードネーム「Ivy Bridge」は第二世代の「Sandy Bridge」をベースに22nmプロセスルールに移行したモデル。
また、世界ではじめての3次元トランジスタを採用し従来より電力効率が向上し発熱や消費電力が抑えられる。
今回発表されたものはCPUのアーキテクチャ自体にはさほど大きな変更はない。
第三世代PCI Express、DDR3 1600MHzとDDR3L(省電力)に標準サポートされました。
GPU部分がintel HD Graphics 4000、intel HD Graphics 2500に進化し、DirectX 11に対応し前モデルより上がった。
チップセットはIntel M7シリーズとSandy Bridge世代のIntel M6シリーズに対応する。
各モデルの仕様は以下のとおり
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4コア通常電圧版コア/スレッド周波数/TB時内蔵GPU周波数/TB時キャッシュTDP
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Core i7 3920XM4core/8thread2.90GHz/TB 3.80GHzIntel HD 4000650MHz/1300MHzL3:8MB55W
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Core i7 3820QM4core/8thread2.70GHz/TB 3.70GHzIntel HD 4000650MHz/1250MHzL3:8MB45W
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Core i7 3720QM4core/8thread2.60GHz/TB 3.60GHzIntel HD 4000650MHz/1250MHzL3:6MB45W
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Core i7 3615QM4core/8thread2.30GHz/TB 3.30GHzIntel HD 4000650MHz/1200MHzL3:6MB45W
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Core i7 3612QM4core/8thread2.1GHz/TB 3.10GHzIntel HD 4000650MHz/1100MHzL3:6MB35W
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Core i7 3610QM4core/8thread2.30GHz/TB 3.30GHzIntel HD 4000650MHz/1100MHzL3:6MB45W
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2コア通常電圧版コア/スレッド周波数/TB時内蔵GPU周波数/TB時キャッシュTDP
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Core i7 3520M2core/4thread2.90GHz/TB 3.60GHzIntel HD 4000650MHz/1250MHzL3:4MB35W
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Core i5 3360M2core/4thread2.80GHz/TB 3.50GHzIntel HD 4000650MHz/1200MHzL3:3MB35W
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Core i5 3320M2core/4thread2.60GHz/TB 3.30GHzIntel HD 4000650MHz/1200MHzL3:3MB35W
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Core i5 3210M2core/4thread2.50GHz/TB 3.10GHzIntel HD 4000650MHz/1100MHzL3:3MB35W
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Core i3 3110M2core/4thread2.40GHz/TBなしIntel HD 4000650MHz/1100MHzL3:3MB35W
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2コア低電圧版コア/スレッド周波数/TB時内蔵GPU周波数/TB時キャッシュTDP
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Core i7 3667U2core/4thread2.00GHz/TB 3.20GHzIntel HD 4000350MHz/1150MHzL3:4MB17W
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Core i7 3517U2core/4thread1.90GHz/TB 3.00GHzIntel HD 4000350MHz/1150MHzL3:4MB17W
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Core i5 3427U2core/4thread1.80GHz/TB 2.80GHzIntel HD 4000350MHz/1150MHzL3:3MB17W
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Core i5 3317U2core/4thread1.70GHz/TB 2.60GHzIntel HD 4000350MHz/1050MHzL3:3MB17W
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Core i3 3217U2core/4thread1.80GHz/TBなしIntel HD 4000350MHz/1050MHzL3:3MB17W
全モデルHD Graphics 4000を搭載
XMはExtremeEdition
QMは4コア8スレッドモデル。
Mは2コア4スレッドモデル。
Uは2コア4スレッドの低電圧モデルでUltrabook向け。
Core i3はターボ・ブースト(TB)は搭載されていない。
1の位が2ならTDPを下げ動作クロックがやや下がる、5ならGPUのターボが上がってる。
意外と綺麗に別れており、3610QM、3612QM、3615QMの違いさえ気をつければいいでしょう。
ノートパソコンにも4コアモデルが増えてきており、通常電圧は4コアが主流になっていくのでしょうか。
また、Ultrabook向けのCPUが大量に登場し同社のUltrabookへの力の入れようが伺えます。
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