ソニー NEXシリーズの高倍率ズームレンズの違い【 SEL18200LE 】 [カメラ関連]
ソニー NEX-F3と共に発表されたSEL18200LEによって
サードパーティ製と合わせると18-200mmは3つも発売されている。
ここまで来ると皆さん悩んでしまうと思うので簡単に
ソニーの「SEL18200LE」「SEL18200」とタムロン「Model B011」3つのレンズについて紹介していきたいと思います。
◇E18-200mm F3.5-6.3 OSS ( SEL18200 )
レンズ構成:12群17枚、フィルター径67mm、重さ524g
初代NEX-5,NEX-3と共に発表された高倍率ズームレンズ。カラーはシルバーの1色
最短撮影距離0.3-0.5mと30cmまで撮影対象物に近づける。
動画撮影時にはアクティブ手ぶれ補正が使用できるが、大きくまた重い。
◇E 18-200mm F3.5-6.3 OSS LE ( SEL18200LE )
レンズ構成:13群17枚、フィルター径62mm、重さ460g
今年発表されたNEX-F3と共に登場。カラーはブラックとシルバーの2色
最短撮影距離が0.5mに固定。
動画撮影時のアクティブ手ぶれ補正が使用できない。
従来品より64g軽くなり、またフィルター径が62mmと一回り小型になり持ち運びしやすくなる。
製品の後ろにLEはと付いているとおりライト・エディションとなっている。
◇18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)
レンズ構成:13群17枚、フィルター径62mm、重さ460g
昨年冬にタムロンから発表され、同時期にソニーから発売されたNEX-7と合うようにブラックのカラーとシルバーの2色。
最短撮影距離が0.5mに固定。
動画撮影時のアクティブ手ぶれ補正が使用できない。
ソニー純正のSEL18200より64g軽く、フィルター径が62mmと持ち運びしやすい。
上記の説明文でわかった人もいると思いますが
ソニーが今回発表したSEL18200LEとタムロンのModel B011は全く同スペックで形も重量も同じ。
タムロンのOEM製品ですね、αはソニーに買い取られる前のコニカミノルタの頃からタムロンにレンズ製造をお願いしていたので
別に不思議というわけではないのですが、こうも同じスペックの物を同形で出して来たのは珍しいですね。
動画を取る人には従来のSEL18200、写真撮影を主体とする人にはSEL18200LE、Model B011で
純正のSEL18200LEを取るか、店頭の販売価格が安いModel B011にするかはユーザー次第です。
ソニーストアでSEL18200LE予約する(今なら落下や水ぬれの際にも無料で修理 3年保証ワイド付き!)
コメント 0