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【海外の情報をまとめ】VAIO 2012年夏モデル情報! [パソコン・インターネット]


ソニーの2012年モデルはIntel Core iの第三世代「IvyBridge」搭載の
VAIO S、VAIO Z、VAIO Tが海外サイトで公表されているので日本での発表を前に
現状でわかっていることをまとめてみます。

既に3機種ともソニーEUで発表されていますがVAIO TのみCPUが第2世代の「SandyBridge」でしたが
スペックが他所から「IvyBridge搭載」情報が入ってきていますので、そちらでまとめてみます。

◇VAIO Z

VAIOといえばZシリーズ!
今回はどうもマイナーチェンジ程度のようです。
CPUがSandyBridgeからIvyBridgeになりCore i7 3612QM(4コア)を選択可能に、
Power Media DockのGPUがAMD Radeon HD 6650MがAMD Radeon HD 7670Mに変更となりました。
筐体のデザインは変わりません。

GPUの6650Mが7670Mに変更になったと書きましたが基本スペックは全く同じで「リネーム品か?」と思う程。
(参考:notebookcheck AMD Radeon HD 6650M / AMD Radeon HD 7670M
1箇所だけ異なっており搭載可能なGPU用のメモリが「DDR3」から「DDR3又はGDOR5」とより高速なメモリの選択が可能に。
ソニーがDDR3を選択したら前回と全く同じ性能でGDOR5でしたら、ベンチマーク結果は1.24倍くらいの性能アップになるようです。

◇VAIO S

VAIOのビジネスモデルと言えばSシリーズ
こちらも筐体に大きな変更なしでマイナーチェンジです。
詳細なスペックは15インチモデルしかなかったので、そちらで比較すると
VAIO Zと同じようにCPUが第三世代に変更になりCore i7 3612QM(4コア)を選択可能です。
GPUはAMD Radeon HD 6470MからNVIDIA GeForce GT 640M LEとメーカーが変更になりました。

640M LEは新世代Keplerと旧世代のFermi混在していますのでベンチマーク結果にぶれがあり
なんとも言えませんが1.5倍近くは性能が向上するはずです。さすがに2012年夏モデルなのでKeplerで出てくると思います。

◇VAIO T

久しぶりに帰って来ましたTシリーズ (Sony VAIO Ultrabook : Hands On จากงาน One Sony
ウルトラブックとして再登場のTシリーズは13インチモデルと11インチモデルの2つが登場し

・筐体のデザインはVAIO Zに近く、素材がアルミニウムとマグネシウムで作られたのでそれなりの堅牢性。
Zのようなカーボンではないのでやや重量が増えてしまう。

・最大9時間のバッテリー駆動(SSDのみ)
・SSD(32GB)+HDDや大容量SSDが選択できるなどのストレージの幅広さ

また、USB3.0ポートは本体の電源がOFFの時でもスマートフォンなどへの給電機能が搭載。

タイに持ち込まれたT11は日本語キーで確実に発売されますね。
また国内で開催されれたIntelのイベントでは13インチもでるが展示されていたので日本でも2ラインナップになるでしょう。

CPUはIvyBridge Core i5 3317U 1.7GHzで17Wの低電圧版の定格クロック
メモリはオンボード4GB+4GB両方ともエルピーダ製、HDDはHGSTと日本企業が連なっていた。

ウルトラブックとしては豊富な外部端子、SD、MSDuo両用のスロットと外で撮影した写真を瞬時に確認したりするのに便利ですね。
【関連リンク】
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