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中古でVAIO RCを買ってきました [パソコン・インターネット]

VAIORC-top.JPG
年始にTwitterで「VAIO RCの筐体発見した方ご一報を」とつぶやいた翌日に初物セールの為服を買いに行った帰り
秋葉原でたまたまVAIO RCの筐体を発見してしまいました。

初夢をまだ見ていないのですが、初夢なんぞより現実の嬉しいことのほうが幸せになることが改めてわかりました。
さて、なぜ管理人はそこまでVAIO RC欲していたのか


VAIO RCが発売当時はVAIO RZが現役だった為買いませんでしたが、VAIOのデスクトップが軒並なくなり
ついにVAIO最高峰のデスクトップRシリーズがVAIO type R masterでセパレート、VAIO RTシリーズで一体型、そして終焉。
RTは購入したのですが、弄れないというジレンマから解放されず3年間さまよい続け、ようやく納得いくものと出会いました。
オークションではたまに見かけるのですが現物見ない限り買いたくないという人間のため自分の足で行脚してました。

目立った凹み、擦れ、欠損がなく、OS抜き、HDD2台(標準)+HDD2台(増設)+メモリ1GB増設で価格は27800円。
最初は本体だけと思ったのですが、キーボード、マウス、スピーカーなど純正が付属していました。
_DSC0309.JPG
まぁ内部のこの黒いカバーのネジが3つありませんでしたけど、代用できるので問題なく購入しました。

通常のCPUより発熱量の多かったPentium Dを冷却するために様々な設計がされておりました。
1.CPUファンをストレート排気
_DSC0319.JPG
通常のCPUファンはCPU-冷却用プレートを真上から風を当てるようにファンが設計されていますが
VAIO RCでは冷却管を90度垂直にしファンから送られる風をストレートに筐体の外に排気するように黒いカバーで覆われている。
ft01_02_img_01.gif
さらに通常のmicroATXとは取り付けを逆にしてCPUを下部、グラフィックボードが上部に来るようになっている。
そのため、底部に溜まりやすいミドル-ハイエンドのグラフィックボードの高熱を電源ファンで排気するようになった。

この冷却能力の高さが気に入りついつい購入しました。
まぁOSが入っているオークションと比べるのはどうかと思いますが比べると
本体だけで28000円前後+スピーカー、キーボードセットで1万円なので相当お得だと。(OSいっぱい持ってるし)

今月9日に出るIntel CPU Sandy Bridgeシリーズに改造目的で買った筐体なので中身はいらないんですけどね;
とりあえずWindows7をインストールしてみました。
無題.jpg
やはり標準でHDD4台入れられるのは嬉しいですね(VAIO RZ改はFDDスペースも使っても3台)

◆関連する記事
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中古でVAIO RCを買ってきました
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コメント 2

たぁ

自分もRシリーズをずっと使ってましたが、今はその系統が断たれてしまって寂しい限りですよね。
でも中古買ってイジるのもなかなか良いですね。
by たぁ (2011-01-03 22:47) 

パセリ

>たぁさん
昔はノートパソコンなんてofficeソフトと軽く音楽を聞くだけでデスクトップが栄えていましたが
今はある程度ノートパソコンで画像処理や映像作成まで出来ちゃう世の中ですからね。どんどん減っていくんでしょうね
by パセリ (2011-01-06 22:30) 

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