ブラビア2008年秋冬モデル発表 [SONY]
ソニーがブラビアの新商品を発表した、世界最薄を誇る9.9mm、世界初4倍速動画表示などの最新技術を盛り込んだ液晶テレビを4しりーず8機種を発売する。
XR1シリーズは従来液晶テレビ3万:1のコントラストを大きく塗り替える100万:1以上の高コントラストを現実とした。
バックライトに光の三原色(赤・緑・青)のLEDを採用し光が不要なシーンではLEDを消灯することにより今までの液晶のように光った黒にならず映像に深みを与えることができます。
モーションフロープロを採用することにより従来の黒挿入技術よりもちらつきを抑えることができ残像感を抑えることができます。
デザインも最高峰モデル特有のクリアパネルを使用したフローティングデザインを採用。
シリーズ | XR1シリーズ [55V型/46V型] | ||
発売日 | 2008年10月10日 | ||
チューナー | 地上デジタル放送 | BSデジタル放送 | 110度CSデジタル放送 |
主な機能 | モーションフロー120HzPRO | ブラビアエンジン2 | ブラビアリンク |
S-Force フロントサラウンド | RGB LEDトリルミナス |
ZX1シリーズは世界最薄となる9.9mm(最薄部)のデザイン、デジタル放送受信機を外付けワイヤレス化することによりすっきりとした配置を実現した。
モニターとワイヤレスメディアレシーバーをワイヤレスで接続。ハイビジョン映像をリアルタイム伝送し美しい画質が楽しめます。もちろんBlu-ray Discレコーダーなどもレシーバーに接続して楽しむことができモニターと機器の間に複雑な配線をモニタの裏でする必要がなく設置が楽になります。
別売りの専用スピーカー(SS-WAL700)をつけることにより壁に設置してもスピーカーだけを床に設置などということがなくなります。
VAIO TP1と組み合わせて配線が簡単ワイヤレスPCとして利用するのもいいかもしれません。
VAIO TP1については コチラ(VAIOホームページに飛びます)
シリーズ | ZX1 [40V型] | ||
発売日 | 2008年11月10日 | ||
チューナー | 地上デジタル放送 | BSデジタル放送 | 110度CSデジタル放送 |
主な機能 | モーションフロー120Hz | ブラビアエンジン2 | ブラビアリンク |
S-Force フロントサラウンド | ブラビア1080ワイヤレス |
W1シリーズはモーションフロー120Hzの2倍となる240Hzで表示、液晶の欠点といわれていた動きの早い映像も滑らかに表示。
モーションフローは60Hz(1秒間60コマ)にはない画像を新しく作成し動きを滑らかに補正することで従来機ではどのメーカーも120Hz(1秒間120コマ)で1コマに1コマ補正する方法でした。しかし今回のモーションフロー240Hzでは240Hz(1秒間240コマ)で1コマに3コマ新たに補正をかける。
シリーズ | W1 [46V型/40V型] | ||
発売日 | 2008年11月10日 | ||
チューナー | 地上デジタル放送 | BSデジタル放送 | 110度CSデジタル放送 |
主な機能 | モーションフロー240Hz | ブラビアエンジン2 | ブラビアリンク |
S-Force フロントサラウンド |
X1シリーズはエントリーモデルとしての位置づけただし、エントリーモデルとしても不足はない機能がついている。
まずはブラビアエンジン2プロ、画像の特性に合わせて解像度創造を行うソニー独自のDRC(デジタル・リアリティー・クリエーション)の映像処理能力をさらに向上させた「DRC-MF v3」を搭載。画像信号に入っているノイズをデジタル処理することで軽減することができる。
S-Force フロントサラウンドを搭載、映画館のマルチサラウンドスピーカーシステムの横から後ろへと音の動きがある立体的な音声をテレビのスピーカーだけでバーチャルに再現。
本体には青色のフレーク状ガラスを混ぜ、光の当り方で表情を変える「サファイアブラック」を採用。スピーカーグリルには6色のカラーが用意されています。
シリーズ | X1 [52V型/46V型/40V型] | ||
発売日 | 2008年10月10日 | ||
チューナー | 地上デジタル放送 | BSデジタル放送 | 110度CSデジタル放送 |
主な機能 | モーションフロー120Hz | ブラビアエンジン2 | ブラビアリンク |
S-Force フロントサラウンド |
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