Windows 7をさっそくインストール~Core 2 Quad編~ [パソコン・インターネット]
早ければ2009年6月にも発売するといわれているWindowsの最新版『Windows 7』をVAIO VGC-RT90にインストールしてみました。
Windows7はWindows Vistaと同じカーネルを使用しておりバージョンは6.1となっています。
使用した機種は昨年発売されたVAIO type R(VGC-RT90)に新しくHDDを追加してインストールしてみました。
Windowsに付属されている「コンピュータのパフォーマンスの評価」を試してみました。
プロセッサはIntel Core 2 Quad 2.83GHzで7.2となり最高値7.9に結構近くまで行きます。
ただしグラフィックスはnVIDIAのノート用のため5.2とプロセッサに対して低い結果となりました。
立ち上げに関してはVistaよりも若干早いという程度で劇的に早いということはありません。
Windows 7とKaspersky Internet Security 2009 優待版
を立ち上げているだけですがCPU使用率1%とWindows Vistaに比べ、とても軽快です。
もちろんVistaで動くソフトなら問題なく起動します。ためしにAdobe Photoshop CS3を起動してみました。
ベータ版ですがWindows Vistaの改良版に近いので動作はすごく安定しています。
Windows 7で変わったことはUSBメモリなどのフラッシュメモリの容量グラフも表示されるようになり、統一感が出ました。
BD-REをドライブにセットしてみたら、ディスクの使用方法が選択でき、USBフラッシュメモリのように扱う方法、ファイルの保存、編集、削除がいつでもできるようにするのと、プレーヤーで使用するための1回書き込みに限定する(フォーマットすればまた書き込み使用ができます。)
また微妙な変更として「内閣告示第二号」のルールに遵守したため「コンピュータ」が「コンピューター」、「エクスプローラ」が「エクスプローラー」とerなどの語尾に伸ばし棒が入ることになった。
MicrosoftはJIS(日本工業規格)にあわせて伸ばし棒を入れていないのをITの一般化に伴いメーカーは「プリンター」を、MSは「プリンタ」を使用しているので統一性がないということでWindows 7から変更となる。
Windows 3.1からの人間としてはなんとも痒い感じがしていやなんですけどね「ー」って。
引き続き、インストールと新機能のレポートします。
>リンク
Windows 7をさっそくインストール ~ダウンロード編~Windows 7をさっそくインストール~Core 2 Quad編~
Windows 7をさっそくインストール~Pentium 4編~(未定)
Windows 7をさっそくインストール~Pentium M編~(予定)
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