Windows Vista Service Pack 1配信が決定

Windows Vista SP1が3月中旬にWindows Update経由でダウンロードが可能になります。

今回完成したのは英語/仏語/西語/独語/日本語の5言語のバージョン。

このService Pack 1は前回のWindows XP Service Pack 2の時に発生したドライバとの互換性問題がありました。私自身SP2のおかげでDVDドライブの書き込みができなくなり丸ごと交換したのですが。

すでにいくつかのデバイスドライバは、インストール方法が適切でないため、SP1と干渉することが判明しています。干渉するものがある時はWindows UpdateにSP1が表示されないようになっています。

各メーカーからドライバの更新があるのでそちらを適応してから表示される。ただダウンロードセンターにもDLできるものがあるがこちらはユーザーの任意となる。

今回のSP1は、OSバグ修正、性能、互換性、信頼性を向上させるためのアップデート。ファイルのコピーや移動が最大50%高速化され、スリープからの復帰も速くなると言う。

配信されても少し様子を見てから導入をお勧めします。メーカー製のパソコンは「型番 Vista　SP1」と検索して不具合がないか確認してからの方がいいでしょう。

他の言語は4月以降に順次に配信。