SONY高画質回路搭載Blu-ray Discレコーダー6機種発表

ソニーは、新開発の高画質回路“CREAS（クリアス）”を搭載したBlu-ray Discレコーダー計6機種を発売します。

CREAS（クリアス）は、デジタル放送やブルーレイディスクソフトなどの8ビット（256階調）のハイビジョン信号を 64倍の14ビット（16,384階調）の鮮鋭感、立体感ある高階調映像に生成します。

スタイル	型 名	チューナー	内蔵HDD	予想価格	発売日	希望小売価格
番組を楽しむ ＜Ｔ＞	『BDZ-T55』	デジタル：1	320GB	11万円前後	10月10日	オープン価格
	『BDZ-T75』	デジタル：2	320GB	14万円前後
思い出を残す ＜Ｌ＞	『BDZ-L55』	デジタル：1	320GB	13万円前後	9月27日
	『BDZ-L95』	デジタル：2	500GB	17万円前後
シアターを堪能する ＜Ｘ＞	『BDZ-X95』	デジタル：2	500GB	20万円前後
	『BDZ-X100』	デジタル：2	1TB	28万円前後

デジタル放送やBDソフトなどのハイビジョン映像をより鮮鋭感と立体感のある映像信号でハイビジョンテレビに出力することを可能にした新開発高画質回路”CREAS（クリアス）”を搭載。
HDMIケーブルとハイビジョンテレビを接続すれば色合いがきれいな風景などが見られます。

また今シリーズでは1440×1080記録のメインプロファイルから1920×1080ハイプロファイルを採用した。
また2層BD1枚に24時間分のハイビジョン録画が可能な「LRモード」を新たに搭載した。
ピント来ない人の為に言うとアメリカテレビドラマ「24」が1シーズンごとをハイビジョンで1枚のディスクに収められるという脅威的なもの(24は実際CM抜けば1話44分ですがね…。)

[それぞれのスタイル]

シリーズ	発売日	SonyStyle販売価格	主な機能
BDZ-T55	10月10日	108,000円（税込）
BDZ-T95	10月10日	138,000円（税込)	×2 ×2 ×2

T75は2番組同時録画ができ、ソニーホームリンク(ホームサーバ機能)を搭載しています。
エントリーモデルとしての位置づけなのでHDDが320GBと少な目ですが11万円を切るT55などは安いお店では9万円台で購入でき本格普及を狙っているモデルといえるでしょう。

シリーズ	発売日	SonyStyle販売価格	主な機能
BDZ-L55	9月27日	128,000円（税込)
BDZ-L55	9月27日	168,000円（税込)	×2 ×2 ×2

マルチメモリーカードスロット搭載 (BDZ-L95のみ) ＜新機能＞
ハイビジョンビデオやデジタルカメラで撮影した映像や写真を、メモリーカードからHDDに簡単に取り込みが可能。
メモリースティック、コンパクトフラッシュ、SDメモリーカードに対応しています。
また、ハンディカム対応BDダイレクトダビング機能もあり「ワンタッチダビングボタン」を押すだけでブルーレイに簡単にダビングできます。
BDZ-L95が近年のレコーダーとしての用途を凝縮したモデルです。

シリーズ	発売日	SonyStyle販売価格	主な機能
BDZ-X95	9月27日	198,000円（税込）	×2 ×2 ×2
BDZ-X100	9月27日	278,000円（税込)	×2 ×2 ×2

最上級モデルですX100は内蔵HDDが1TB(1024GB)という驚愕のモデル。
HDDだけが違うだけではありません。他のモデルよりも映像、音質にこだわりを持っているモデルです。
快適なハイビジョンシアターを支える 「HDMI出力端子 2系統搭載」
今まではテレビとプロジェクターを使い分ける際にはいちいちケーブルを差し替えたりHDMIセレクタを使用したりしていましたがXシリーズではHDMIを2系統搭載、ボタンひとつでテレビでラフに鑑賞するもいいですし、プロジェクタで映画館並みの環境で楽しむのも楽になります。

もちろんHDMI基盤も他のシリーズとは違い「ジッタノイズ低減システム」採用 専用HDMI基板を使用。
HDMIケーブル（別売）で音声出力する際のジッタノイズを低減し、音質劣化を抑えるデジタル音声信号処理システムを採用しました。

購入はソニースタイルでどうぞ！

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