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【CEATEC JAPAN 2012】Windows8搭載タッチパネルタイプのパソコンが展示 [パソコン・インターネット]

シーテック ジャパン、ブース記事千葉・幕張メッセで開催中のエレクトロニクス総合展示会「CEATEC JAPAN 2012」が10月2日から10月6日まで開催。
会場では先端テクノロジーを研究する企業や家電メーカーなどが新商品や技術を発表した。

今年はMicrosoftの最新OSが発売されるのでソニー、パナソニック、東芝が発売予定の製品を展示
富士通はコンセプトモデルを展示しておりました。




各社ともに展示していたのはタブレットにもノートパソコンにもなる端末でした。
細かい仕様はUltrabook基準なのでWiMAXだのBluetooth 4.0などの機能面では差はないです。
各社ともに外での使用が考えられており、照度センサーや地磁気、ジャイロ、加速度などのセンサーも常備。

◇ソニー VAIO Duo 11

スライダー方式で「タブレットモード」と「キーボードモード」に切り替わる。
静電タッチパネルでデジタイザースタイラスペンも付属。

グリップしやすい様にしているのかモニタ面よりキーボード面の方が左右が大きく
タブレットモードにするとやや出っ張りがある、個人的には持ちやすさを感じず。

デジタイザースタイラスペンは私の汚い字がそのまま画面に映しだされた・・・。これは恥ずかしい。
引いた線の周りを選択すると拡大縮小ができるようです。

◇パナソニック Letsnote AX

ぐるっと360度回転することでタブレットとしても、普通に開いてノートPC使える。
コレまでのLet's noteっぽさが、かなり無くなっており驚く人も多いかと思います。

アイソレーションタイブのキーボード、ホイールパッドではなくタッチパッド、そして薄型。
普通に開いている感じではちょっとゴテゴテした、某リンゴ社のノートパソコンに似ている。

ECOモードとはいえ9時間とかなり長時間の稼働し、バッテリーは内蔵1つ取り外しが2つと最長16時間動作するのも特徴。

◇東芝 dynabook U920T(仮称)

普通はタブレット、画面を上一杯に押し出し、そして引き起こすとノートパソコン。
デジタイザースタイラスペンも付属。

全体的に丸っこいデザインで展示されていた中では一番持ちやすい印象を受ける。
スタイラスペンに関しては今一歩の印象。ペン先にプラスチックの円状の板がついている。

私が触ったときはこの円状の板が取れており、最初「こいつ、動かないぞ」と勘違いをした。(まぁ近くに落ちているのを見て付け直しましたけど)

メーカーソニーパナソニック東芝
シリーズVAIO Duo 11LetsNote AXdynabook U920T
CPU3317U3517U3317U
メモリ4GB4GB4GB
ストレージSSD 128GBSSD 128GBSSD 128GB
画面サイズ11.6型11.6型12.5型
解像度1920×10801366×7681366×768
本体サイズ320×199×18288×194×18不明
重量 1.305kg 1.14kg1.45kg
標準バッテリー 7時間 9時間(ECO時) 不明
スタイラス ペン あり なし あり
GPS あり なし 不明
変形のしやすさ 押すだけで簡単
コンパクトに開けてGood
360度回転は面倒臭いものの
動きは一番わかり易い
押して、引き上げるのが微妙
一番変形まで時間がかかる


◇富士通 コンセプト品
スペックは一切不明のこの端末。
一応ホットモックでした。
・タブレット型

専用のスタンドに鎮座

・タブレット型キーボードドッキングタイプ

上のタイプと違い、キーボードのドックが付属する。
デジタイザースタイラスペンも見本としてありました。
なんだかんだ言ってこの形が一番無難な気がするのは私だけでしょうか?



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