Windows ８搭載、タブレットにもノートパソコンにもなるVAIO Duo 11発表

ソニーはマイクロソフト最新OSのWindows　８搭載パソコンを発表。
Windows8はタッチパネル端末に最適なOSで各社様々なタッチパネル端末を発表しています。
ソニーではVAIO Duo 11、VAIO Tap 20、VAIO L、VAIO E、VAIO Tと5機種発表。

今回はVAIO Duo11とVAIO Tap 20の特集です。


◇VAIO Duo 11 （11.6ワイド液晶）
タブレットモードにもキーボードモードなるスライダーハイブリッドPC 「VAIO Duo 11」
surf Slider方式が採用。と言ってもサーフ スライダーってなんだよ！
サーフスライダーはタブレットをキーボードにガチャっとくっつけるのではなく元からつながっているのをスライドさせて変形させる方式。

薄さは17.85mmで重さが1.305kg。ちょっとタブレット端末としてみると重い分厚いになりますけどキーボードがついているのと
バッテリー的にもフルのPCなので仕方ない部分があるかなぁとは思います。

手書き入力にも対応していてデジタイザースタイラスペンを使うことで筆圧の感知もしてくれるのでなめらかで強弱のある文字やイラストが書けます。

ソニーストアのカスタマイズではCPUがCore i7 3667U（2.00GHz）、3517U（1.90GHz）、Core i5 3317U（1.70GHz）、Core i3　3217U（1.80GHz）が選択できる。
SSDは64GB、128GB、256GBの３つ、HDウェブカメラはフロントまたはフロント＋リアの2つ、英字キーボードなども選択が可能です。
また液晶保護シートに関しては貼付けサービスが開始されるようです。

◇VAIO tap 20 （20ワイド液晶）
家族で使う楽しいテーブルトップPC「VAIO Tap 20」
通常はマウスとキーボードのデスクトップスタイル。机の上に平らに置くテーブルトップスタイル、床でゴロゴロしている時にちょうどいい角度のタッチ快適スタイル。
それぞれスタンドの角度を変えることができるので机に座って使う概念を一掃したパソコン。

10点までのタッチに対応しているもののVAIO Duo 11のようなデジタイザースタイラスペンには対応していない。

ソニーストアのカスタマイズではCPUがCore i7 3667U（2.00GHz）、3517U（1.90GHz）、Core i5 3317U（1.70GHz）、Core i3　3217U（1.80GHz）が選択できる。
ストレージはSSDは256GB、512GBの2つ、HDDは500GB、750GB、1TBの3つから光学ドライブは外付けのセット販売。

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Windows 8はタッチパネル対応のパソコンにじゃないとただ使いにくという感じがするので
タッチパネル式のパソコンは1台欲しいとは思っていましたがVAIO Duo 11は筆圧感知もしてくれるので文字以外にもイラストをちょこちょこ書きたい時にちょうどいいですね。

Tap 20はファミリー向けを意識したせいでデジタイザースタイラスペンに非対応ともったいない感じがしてなりませんね。
WACOMのペンタブとまでは行かないですけど、それに絵を書くレベルの出来ならぜひ搭載して欲しいですね。
Illustratorとかを意識して欲しい一品だと思います。

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