さらなる高音質へ、ソニーヘッドホンMDR-1Rを試してみた [SONY]
8月に発表されたソニーのヘッドホンMDR-1Rシリーズが気になりソニーストアへ。
MDR-1シリーズはベースとなる「MDR-1R」、Bluetooth接続もできる「MDR-1RBT」、ノイズキャンセリング機能搭載の「MDR-1RNC」の3機種。
MDR-1Rに限ってブラックとホワイトの2色の展開がされている。
それぞれ個性があるものの音も装着感も個人的にはスゴイ惹かれる。
◇ベースモデル MDR-1R
全てに共通するベースとなるモデルで、Z1000で使われた液晶ポリマーフィルム振動板を使用。
40mmのHDドライバーユニットを採用し手織り低域や超高域の再生を可能とし
周波数4Hz~80kHzと人間が聞こえると言われる20Hz~20kHzを超えている。
人間には聞こえないものの空気感として伝わるような作り。
低域では通気抵抗をコントロールする「Beat Response Control」を採用し、振動板の動作を最適化することで立ち上がり、立下りも改善。
実際に装着してみると意外と軽く、耳が辛いということはなかった。
また、ケーブルは取り外しが可能で通常ケーブル1.2mの片側L型と、iPodやiPhone向けのマイクリモコン付きL型4極ケーブルも同梱
自分の好きなケーブルと交換もできるのでいい。
本体重量:約240g、再生周波数帯域:4-80,000Hz、インピーダンス:24 Ω、感度:105dB/bW
◇Bluetooth接続もできる MDR-1RBT
1Rをベースとし、Bluetooth接続にも対応したヘッドホンで基本は同じ。
こちらのモデルにはフルデジタルアンプのS-Master、デジタルイコライザ、圧縮音源で失われた音を再現するDSEEを搭載と上位機種。
Bluetooth 3.0に対応している。またNFCも対応しNFCやFelica(おサイフケータイ)対応のスマートフォンとのペアリングがワンタッチでできる。
ハンズフリー通話もできるので、「音楽を聞いて独り言をつぶやいているのか、通話をしているのか他の人からわからない!」
ケーブル接続時は4Hz-80,000Hz、Bluetooth接続時は20Hz-20,000Hzとなる。
ケーブルは1.5mのものが付属、1Rのような感じではない。
残念なのがヘッドホンの接続端子である、1Rの様にイヤホン端子が外に剥き出しではなくラバーの下に隠れているので
どちらかと言うとBluetoothが主体の使い方になります、雨の日を考えると仕方ないのかもしれませんが。
ここが残念ですよね、せっかくの両用モデルなのにラバーがベロベロになりそうです。
バッテリーなどを搭載しているものの約297gと軽い。
本体重量:約297g、再生周波数帯域:4-80,000Hz(BT時 20Hz-20,000Hz)、インピーダンス:24 Ω、感度:102dB/bW
◇ノイズキャンセリング機能付き MDR-1RNC
上記の2つとは異なり、50mmのHDドライバーユニットを採用する。
その他の音に関する部分はMDR-1RBTと同様でS-Master、デジタルイコライザ、DSEEを搭載。付加機能のNFC、Bluetooth、マイクは非搭載
何が異なるかというとフルオートAIノイズキャンセリング機能を搭載。
ノイズキャンセリングはこういう上位のヘッドホンでも求められているのでしょうかね。
本体重量:約330g、再生周波数帯域:5-24,000Hz、インピーダンス:19 Ω(電源ON時 51Ω)、感度:100dB/bW (電源ON時 103dB/bW)
◇多すぎて迷うよ~
私のおすすめ順では1RBT、1R、1RNCの順です。
やはりケーブルレスも可能というのはかなり面白く、ケーブルをつなげてもフルデジタルアンプは作動するので音が幾分いい。
宗教的と言われるレベルですが、それでもMDR-1RBTの方がいい気がしました。ちなみに持ち込みのいつも聞いている曲で比較。
1Rは魅力的、ケーブルも自分で変更できるのであらゆる人に向く。装着感もきつくもなく緩くもない丁度いい。
音的にはいつもの重低音に比率を置いている感じではなく低音の切れの良さが美味しい。
Z1000は暗い感じの重低音寄りだけどアレよりはこっちの方が好きですね。
1RBTは「Bluetooth搭載しているからケーブルレスだと音が悪いのか?」とかいう悩みもモバイルアンプとまでは行かないものの
フルデジタルアンプのS-Masterがないとあるのでは違うし、ケーブル接続でも違いは微妙にあった。
問題は1RNCで個人的にノイズキャンセリングが好きではないので選択しからは外れた。
イヤホンタイプでも感じる閉塞感がヘッドホンだと圧迫されている感じがして気持ち悪くなってきた。
あの新幹線乗っててトンネルに入った瞬間が続く感じのが苦手なので。
あとは外でBluetooth接続で聞くか(1RBT)、それとも自宅でヘッドホンアンプを通して聞くか(1R)、ええい!ノイズよ!無くなれ!(1RNC)で選ぶべきか悩んでください。
「ソニー…工エエェェ(´д`)ェェエエ工」って言ってる人も一度は聞いてみて損はないと思いますよ。
MDR-1シリーズはベースとなる「MDR-1R」、Bluetooth接続もできる「MDR-1RBT」、ノイズキャンセリング機能搭載の「MDR-1RNC」の3機種。
MDR-1Rに限ってブラックとホワイトの2色の展開がされている。
それぞれ個性があるものの音も装着感も個人的にはスゴイ惹かれる。
◇ベースモデル MDR-1R
全てに共通するベースとなるモデルで、Z1000で使われた液晶ポリマーフィルム振動板を使用。
40mmのHDドライバーユニットを採用し手織り低域や超高域の再生を可能とし
周波数4Hz~80kHzと人間が聞こえると言われる20Hz~20kHzを超えている。
人間には聞こえないものの空気感として伝わるような作り。
低域では通気抵抗をコントロールする「Beat Response Control」を採用し、振動板の動作を最適化することで立ち上がり、立下りも改善。
実際に装着してみると意外と軽く、耳が辛いということはなかった。
また、ケーブルは取り外しが可能で通常ケーブル1.2mの片側L型と、iPodやiPhone向けのマイクリモコン付きL型4極ケーブルも同梱
自分の好きなケーブルと交換もできるのでいい。
本体重量:約240g、再生周波数帯域:4-80,000Hz、インピーダンス:24 Ω、感度:105dB/bW
◇Bluetooth接続もできる MDR-1RBT
1Rをベースとし、Bluetooth接続にも対応したヘッドホンで基本は同じ。
こちらのモデルにはフルデジタルアンプのS-Master、デジタルイコライザ、圧縮音源で失われた音を再現するDSEEを搭載と上位機種。
Bluetooth 3.0に対応している。またNFCも対応しNFCやFelica(おサイフケータイ)対応のスマートフォンとのペアリングがワンタッチでできる。
ハンズフリー通話もできるので、「音楽を聞いて独り言をつぶやいているのか、通話をしているのか他の人からわからない!」
ケーブル接続時は4Hz-80,000Hz、Bluetooth接続時は20Hz-20,000Hzとなる。
ケーブルは1.5mのものが付属、1Rのような感じではない。
残念なのがヘッドホンの接続端子である、1Rの様にイヤホン端子が外に剥き出しではなくラバーの下に隠れているので
どちらかと言うとBluetoothが主体の使い方になります、雨の日を考えると仕方ないのかもしれませんが。
ここが残念ですよね、せっかくの両用モデルなのにラバーがベロベロになりそうです。
バッテリーなどを搭載しているものの約297gと軽い。
本体重量:約297g、再生周波数帯域:4-80,000Hz(BT時 20Hz-20,000Hz)、インピーダンス:24 Ω、感度:102dB/bW
◇ノイズキャンセリング機能付き MDR-1RNC
上記の2つとは異なり、50mmのHDドライバーユニットを採用する。
その他の音に関する部分はMDR-1RBTと同様でS-Master、デジタルイコライザ、DSEEを搭載。付加機能のNFC、Bluetooth、マイクは非搭載
何が異なるかというとフルオートAIノイズキャンセリング機能を搭載。
ノイズキャンセリングはこういう上位のヘッドホンでも求められているのでしょうかね。
本体重量:約330g、再生周波数帯域:5-24,000Hz、インピーダンス:19 Ω(電源ON時 51Ω)、感度:100dB/bW (電源ON時 103dB/bW)
◇多すぎて迷うよ~
私のおすすめ順では1RBT、1R、1RNCの順です。
やはりケーブルレスも可能というのはかなり面白く、ケーブルをつなげてもフルデジタルアンプは作動するので音が幾分いい。
宗教的と言われるレベルですが、それでもMDR-1RBTの方がいい気がしました。ちなみに持ち込みのいつも聞いている曲で比較。
1Rは魅力的、ケーブルも自分で変更できるのであらゆる人に向く。装着感もきつくもなく緩くもない丁度いい。
音的にはいつもの重低音に比率を置いている感じではなく低音の切れの良さが美味しい。
Z1000は暗い感じの重低音寄りだけどアレよりはこっちの方が好きですね。
1RBTは「Bluetooth搭載しているからケーブルレスだと音が悪いのか?」とかいう悩みもモバイルアンプとまでは行かないものの
フルデジタルアンプのS-Masterがないとあるのでは違うし、ケーブル接続でも違いは微妙にあった。
問題は1RNCで個人的にノイズキャンセリングが好きではないので選択しからは外れた。
イヤホンタイプでも感じる閉塞感がヘッドホンだと圧迫されている感じがして気持ち悪くなってきた。
あの新幹線乗っててトンネルに入った瞬間が続く感じのが苦手なので。
あとは外でBluetooth接続で聞くか(1RBT)、それとも自宅でヘッドホンアンプを通して聞くか(1R)、ええい!ノイズよ!無くなれ!(1RNC)で選ぶべきか悩んでください。
「ソニー…工エエェェ(´д`)ェェエエ工」って言ってる人も一度は聞いてみて損はないと思いますよ。
やはりケーブルレスも可能というのはかなり面白く、ケーブルをつなげてもフルデジタルアンプは作動するので音が幾分いい。
とあるのですが、自分がソニーストアにて聞いたところケーブル接続時はSMasterは使われないそうです
by りゅー (2012-09-20 21:50)