次期Windwos OS「Windows 8」RTM版で予習しておこう！【Metroスタイル編】：いろはブログ広報室【旧：堕電子ブログ】：So-netブログ

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次期Windows OS「Windows.. ｜初音ミクウォークマンSシリーズが届いた当ブログは「家電のいろは」に引越ししました。

次期Windwos OS「Windows 8」RTM版で予習しておこう！【Metroスタイル編】　[パソコン・インターネット] [編集]

2012年10月26日に発売される、最新のWindows 8を一足早く体験できる
release to manufacturing版（以下RTM版）が8月16日に公開されました。
一般ユーザーには公開されませんが、マイクロソフトと何かしらの契約をしている人なら手に入れることができます。
ただ、90日間使用出来るディベロッパー版が公開されています、こちらはWindows 8 Enterpriseと企業向けのOSになっています。

私も、Technet会員なのでダウンロードをしてこれから楽しみたいと思います。
（Windows8に関しては苦行の気がしますがね）

◇インストールの準備
深夜に『次期Windows OS「Windows 8」RTM版公開！』で既にダウンロード済みになった。
Windows 8 64bitは3424MB（3.4GB）なので4GBのUSBで事が足りそうです。

今回のWindows 8はエディションがかなりシンプルになりました。
一般的に出まわるのはWindows 8、Windows 8 ProとWindows XPと同様のシンプルさ、
それ以外はARMのCPU向けのWindows RTと企業向けのWindows 8 Enterpriseの4種類。
私はWindows 8にしました。

最近は便利なものでいちいちDVDに焼かなくてもWindows 7 USB/DVD Download toolを使ってUSBからインストールすることが可能になります。
BIOSでUSBの優先順位を上げておく必要がありますが、めんどくささがなくていいです。

やり方は『Windows 8 Consumer Previewを触ってみよう　【インストール編】』を参考にしてください。

◇実験機種の紹介

Windows 7(2009年の記事)の時に使用していましたVAIO BXはさすがに購入6年目で故障しましたので今回は使用できません。
余剰のVAIOもないので（Windows 8をVAIO Zに入れるには何かめんどくさい仕組みなのでいや）
急遽用意したのはパナソニック製Letsnote CF-J10TYPHR改、スタンダードモデルを改良したものです。
・スペック
Windows 7 HP 64bit、Intel Core i3 2330M 2.20GHz、メモリ4GB、Intel SSD 240GB
近いうちにメモリを増設するかもしれませんが、市販スペックなPCでもということでココらへんで。
今更シングルコアのPCを探すのもあれですし、2011年のスタンダードなスペックのこちらに。

機材提供：このブログは本日で終了しますZ 管理人 takesi氏

◇Windows8インストール
まぁ既に3回近くインストールしているのでワクワク感もないのですが進めていきます。
既存の製品にインストールする際はCドライブにあるdriverフォルダ（VAIOならmod2wim使ってリカバリ領域の物を、Letsnoteだとutilフォルダ）を別の物に保存しておきます。
インストールは特に変化がなかったので割愛

◇Windows 8を起動すると
スタート画面が出てきます。従来のWindowsでしたらデスクトップが表示されスタートボタンを押すと左下に出てきたスタートメニューが
Windows 8からは1つの画面として表示される新ユーザーインターフェース「Metro」のアプリタイルが並びます。
なお、このMetroという名称は商標権問題があるので名称は不明のようです。


最初に表示される画面。Windows8はコレが基本画面となります。右下のスクロールバー横にある「－」を押すとスタートメニューにあるアイコンを小さく表示し全部が見れます。


右上、右下にマウスを近づけると「チャーム」が表示される。チャームにある設定を押してようやく電源ボタンが出てくる。その他の無線LANや音量調整などもこちらでできる。

今までのWindowsに慣れている人にはいきなり拒否反応を示したくなるようなデザインでマウスで操作というよりはキーボードやタッチパネル端末のほうが楽です。
マウスですと移動距離が長くなるのであっち行ってこっち行ってと手首が疲れる！


左上、左下にマウスを近づけると起動中のアプリが表示される。


右クリックをすると下部にサブオプションが出てくるすべてのアプリを選択すると細かく出てくる。アプリとWindowsソフトがアルファベット順に更に右下の「－」を押すとアルファベット順になる。

頑張ってアプリケーションを細かく表示してもコレが精一杯。
しかもアプリと従来のデスクトップ・アプリケーションで表示の仕方が異なる。


MetroUI上のPC 設定画面。基本的な設定はこちらでできるようになる。またアカウント名を押すと「アカウントの画像変更、ロック、サインアウト」が選べます。