ソニー“α”Aマウント用レンズ『DT 55-300mm F4.5-5.6 SAM』を発売 [カメラ関連]
ソニーのαシリーズのAマウント用に望遠300mmまで対応するレンズが登場しました。
『DT 55-300mm F4.5-5.6 SAM』はワイド側で55mm、テレ側で300mのAPS-C用として登場。
α65、α57のズームレンズきっとの『DT 18-55mm F3.5-F5.6』と組み合わせると18-300までに対応しどんなシーンにも対応できる。
『75-300mm F4.5-5.6』の置き換えとして『DT 55-300mm F4.5-5.6 SAM』が開発されたようで、現在の高解像度のカメラに合わせたとのことで
レンズ構成:9群12枚、最短撮影距離:1.4m、最大撮影倍率:0.27倍、フィルター径:62mm
このレンズはSAMなのでレンズ内モーターを搭載しているのでボディ内モーターを使用するレンズよりもAFがスムーズで静か。
上位クラスのSSM(超音波モーター)よりは作動音が聞こえるので動画撮影中には音が入ってしまいます。
高級機種に使われるEDガラスを1枚使用し、先端部はプラスチックではなくメタルリングを使用している。
MTF曲線
ソニーストアで約4万円なのでそのへんで発売されると思います。
こうなって来ると完全にレンズの運用方法が綺麗に別れますね。
・とりあえず入門
『DT 18-55mm F3.5-F5.6』+『DT 55-300mm F4.5-5.6 SAM』
・SAMで揃える
『DT 18-135mm F3.5-5.6 SAM』+『DT 55-300mm F4.5-5.6 SAM』
・SSMで揃える
『DT 16-50mm F2.8 SSM』+『70-300mm F4.5-5.6 G SSM』
・夢のF2.8縛り
『DT 16-50mm F2.8 SSM』+『70-200mm F2.8 G』
望遠を欲しい人にはお求めやすいレンズが出てきますね。
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