三菱電機製のIPS液晶ディスプレイを買ってきた Diamondcrysta WIDE RDT233WX 【使い心地編】

三菱電機製のIPS液晶ディスプレイ『Diamondcrysta WIDE RDT233WX』を購入し2ヶ月になりました。
使い心地の方を書くのを忘れていたので書いて行きたいと思います。

業界最速のIPSパネル、白色LEDのバックライトにより薄型化・軽量化・消費電力の低減したこのモデル。


◇画質面

私自身、デスクトップ用では初のIPSディスプレイで色の再現、発色の良さ、視野角ともにとても感動しています。
RDT233WXの姉妹機にRDT233WX-Sというグレア（光沢）モデルがありますが
動画やゲームをする分にはグレアの方がいいのですが、写真編集をすると言うことでノングレアモデルを購入しました。

色を気にしない人なら出荷状態からあまりいじらなくても苦になるような色ではない。
シャープさは50％の時点でちょうど濁りのない文字になってる。
しっかりとしてるので近くで見るなら逆にドット感が気になる場合もあるかもしれませんが。
それでも前後に50％ずつ割り振られているので好みの合わせやすいです。

また画像の調整も見本となる写真を使って設定をすれば写真編集用にも大丈夫です。

◇デザイン

LEDバックライトによって薄さ39mmとかなりスリムですが、台座が奥にあるので設置位置にさほど昔のと変わらない。
枠は上左右は各17mmと標準、下は左右にスピーカー中央に操作パネルがあるので44mm出ている。
内蔵のスピーカーは使うことが無いので取っ払いたいです。

台座には金属製なのでウエイトとしてしっかり安定している。

◇拡張性

拡張性というか端子の数ですが、かなり豊富でこれだけアレばいいと思いますよ。
右上からRCA（赤、白）端子、D5端子、HDMI端子、HDMI端子、d-sub端子、DVI端子、ステレオ入力端子、電源端子に下のスピーカー部にステレオ出力端子が備わっている。

◇音質

付属のスピーカーは使い物になりません。
画像はまぁ全く関係なくノートパソコンでエフェクト聞かせて音楽聞いていたのをそのままHDMI端子で繋げたのでこんな画像です。
システム音を聞くだけの人ならいいですが音楽を少しでも聞く方ならこのスピーカーは当てにしたらダメです。
イヤホンから無理やり音を出している感じの音です。
液晶ディスプレイ自体が薄いので大型のスピーカーを積めないので仕方ありません。

仕方ないからこそ、思うのはスピーカー部分なくして綺麗な長方形にしてほしかった。
なかなか無いですが、縦にモニタを積み上げるときには邪魔なスピーカー。

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全体的には満足行く商品です。
23インチという大きさもあり、目に入ってくる情報量も多く作業もはかどります。