SSブログ

Xperia arc (SO-01C)を実際に触れてみた [電話・携帯電話]

_DSC9894.JPG
ソニー・エリクソン/NTTドコモから3月24日に発売されるXperia arcが3月1日からソニーショールームで展示が開始されました。
私はいち早く発売前に体験できる、『Xperia™ arc Touch & Try Event』が開催されている銀座ソニービルに行ってきました。

Xperia X10(SO-01B)から早1年。たった一年でスマートフォン特にAndroidを中心に急速な普及が進んでいます。
性能もOSの安定性も向上してきており、1年でここまで変わるのか!と思うような出来でした。


スペックはさんざん書いてきたので個人的な感想を書いていきます。
_DSC988b.jpg_DSC988p.jpg_DSC988s.jpg
カラーはMidnight Blue、Misty Silver、Sakura Pinkの3色。ブルーと言っていますが、ソニービルの暗い環境じゃ黒ですよ黒。
シルバーもいい感じだったのですが、照明が暖色だったためシャンパンゴールドっぽい色に;
シルバーかブルーか悩みどころですね。
_DSC9861.JPG
左:Xperia X10 右:Xperia arc(両方とも保護フィルムなどはオリジナルのまま)
Xperia arcとXperia X10を比べてみると幅は同じですが、高さは119mm→125mm今まで以上に手の小さい人には悲しい端末に…。
ただ長くなったことによりスピーカーとマイクの位置のスパンが長くなりより音を拾いやすくなっているのではないでしょうか。
私には上部にタッチパネルがあるわけでも無いので長い分にさほど問題はなさそうです。
薄さは本当に薄くX10より最厚部1.7mm薄い11.4mm、最薄部で8.7mmになっていました。どこを取って最薄なのかは疑問でしたけど。
シルバーのラインは確かに薄いと思いましたがカバーがそのラインより出ていますので・・・。写真じゃわからないこの思い。
持った感じは薄さと軽さに驚きました。20gの差なんですけどね。携帯端末の20gはかなりの差です。
_DSC9857.JPG
さらに、薄さと軽さのせいで性能が下がってるという感じもありませんでした。
上部にmicroHDMI端子がありそのままHDMI端子でテレビ出力もできます、ホームネットワーク内にあるDLNA対応機器との接続も可能。
_DSC9898.JPG
カメラも設定が今まで以上に楽になり、メニューは画面サイドから引き出してくるようになり表示領域が広がりました。
くらい中でも撮影が出来るようで、その出来栄えは今のところPCで見ることはできませんが。
Xperia arc上で見る分には薄暗いところでもしっかり撮影できるようです。
無論ISO感度の性だとは思うのですがグラデーションというよりはカラーが段々になっている感じなのは否めません。
明るいところでの撮影ならかなりいい線行くのではないでしょうか。ただ裏面照射CMOSも明るいところが不得意な場合もあるのでいささか。

すでにサードパーティ製ですがズームレンズやワイドレンズなどの試作品も展示されておりました。
どこに向かうんでしょう…スマートフォン。
_DSC9883.jpg
また、入力キーボード「POBOX Touch 4.0」も進化しておりキーボードをデコレーション出来ちゃいます。
写真は木目のキーボードですがピンクの丸いキーボードだったりとかなりカスタマイズができそうです。


今回実機に触れてみて思ったのはXperia arcがというよりはブラウザの性能や、Android OSの安定性、CPUの低電圧化など1年でだいぶ進化したように思えます。
同じバッテリー容量1500mAhですが3G静止時のバッテリーの持ちがX10より100時間延び400時間まで持つというところがすごいです。
それなのにさらにスマートフォン全体的に言えますがだいぶスリム化してきました。

残念な点はXperia X10とXperia arcのバッテリーの形状が変わったことくらいですかね。
あと、背面カバーはまたSO-01C NTTdocomoのロゴ…グローバルモデルの背面カバー準備が必要なようだ。。


タグ:arc XPERIA
nice!(10)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 10

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。