高性能なCPU Sandybridge搭載のMacBook Proが発売！

Appleは24日、Macのノート部門の最上位MacBook Proを発表した。
第2世代Intel Core iシリーズ(Sandy Bridge)のCPUを搭載し、Intelが開発した新ユーザーインターフェース「Thunderbolt」を搭載。

価格はそれぞれ、13インチが10万8000円から、15インチが15万8800円から、17インチ21万4800円となります。

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全機種新CPUを搭載しており、13インチはCPU内蔵のIntel HD Graphics 3000。
15インチと17インチはIntel HD Graphics 3000とAMD Radeon 6490M/6750Mを自動切換し、パフォーマンスが不要なときはCPU内蔵のグラフィックだけ。

■13インチモデル
13.3インチで解像度1280×800のモニタ
CPUはCore i5-2410M 2.3GHzかCore i7-2620M 2.7GHzから選べる。どちらもデュアルコア(2コア)。
HDDはi5モデルが320GB、i7モデルが500GB。BTOでSSDなどが選択できる。
重量は2kg前後とやや重めで持ち運ぼうかどうしようか悩む重さ。

■15インチモデル
15.4インチで解像度1440×900のモニタ
CPUはCore i5--2630QM 2.0GHzかCore i7-2720QM 2.2GHzから選べる。どちらもクアッドコア(4コア)。
GPUは2.0GHzモデルがAMD Radeon HD 6490M ビデオメモリは256MB、2.2GHzモデルがAMD Radeon HD 6750Mビデオメモリは1GB
HDDは2.0GHzモデルが500GB、2.2GHzモデルが750GB。BTOでSSDなどが選択できる。
重量は2.5kg前後と重めで持ち運びにはちょっとないですね。

■17インチモデル
17インチで解像度1920×1200のモニタ
CPUはCore i7-2720QM 2.2GHz クアッドコア(4コア)の1モデル。
GPUは2.2GHzモデルがAMD Radeon HD 6750Mビデオメモリは1GB
HDDは750GB。BTOでSSDなどが選択できる。
重量は3kg前後とノートなのに据え置き？という重さ。

MacbookとWindows機を比べると怒る方もいますが、参考に。
VAIO Zが13.1インチで1.3kg前後、Lets’note Bが15.6インチで1.9kg前後ですから重い気がしますね。
17インチは競合するメーカーが無いですが16インチ台が3kg前後なので普通のところですね。


ThunderboltはUSBの新規格USB3.0よりも高速。
より高速なNASへのデータ転送もディスプレイとの接続も出来る。最新の技術。
もちろん、Windows版はまだ出てきてないのでApple純正のディスプレイやライセンス品のNASなどになり余計に割高でしょうけど。

またiPhone4を持っていれば、新しく出た、MacBook ProがiPhone4を経由して3G接続も出来ちゃいます！
ただし、通信事業者が認めない限り無理ですし、回線の貧弱なSoftBankモバイルのデータ通信となるといささか…。
日本で使えるかどうかは今のところ発表がありません。

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しかし今回のMBPはRadeon搭載という衝撃的な展開を除けばAirみたいな衝撃はなく・・・。
実を言うとWindows機も今季はRadeon搭載！という物が目立ちます。すでにVAIOでも2機種海外で発表…。
何が起きてるんでしょうね。NVIDIAの独禁法の贖罪ですかね…。いやもう本当にびっくりです。
デスクトップならGPUとゲームやアプリとの相性が悪ければ交換できますけどノートとなるとそうもいきません。
一般的にゲームやアプリなどはNVIDIA GeForceのGPUを評価基準で作ったりしてるので、たまにAMD Radeonで使うとエラーがおきたりするのでノートにはちょっと心配なところです。

され、私も4月にPCを1台増やすのでVAIOにしようかMBPにしようか悩みどころですね…。

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